2021-03-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
このため、停車中のバスを追い越そうとする車や反対車線を走ってくる車にとっては道路を渡る歩行者が停車中のバスの死角に入ってしまって事故が起きやすくなっております。実際に、二〇一八年には、横浜市で小学校五年生の女の子が車にはねられて死亡するという痛ましい事故がありました。そのほかにも人身事故がありました。 そうした事態を受けて、国土交通省としても全国の実態調査に乗り出しておりました。
このため、停車中のバスを追い越そうとする車や反対車線を走ってくる車にとっては道路を渡る歩行者が停車中のバスの死角に入ってしまって事故が起きやすくなっております。実際に、二〇一八年には、横浜市で小学校五年生の女の子が車にはねられて死亡するという痛ましい事故がありました。そのほかにも人身事故がありました。 そうした事態を受けて、国土交通省としても全国の実態調査に乗り出しておりました。
具体的には、免許を更新される高齢運転者の方に実際にコースを走行していただきまして、信号無視でありますとか、交差点の右左折後に反対車線に進入してしまうというような、明らかに安全に支障があるという場合には免許証の更新はできないことといたしますとともに、例えば脱輪でありますとか一時停止違反というような違反を繰り返すという、安全運転が期待できないほど技能水準が低いという方につきましても合格はしないことといたしたいと
あるいは、右折等をしたときに反対車線に入ってしまうという方が二〇%ございました。また、検査員が横に座っておりますが、危なくて補助ブレーキを踏んでしまうとか、最後まで課題がこなせないという方が一四・一%ございました。これら三つのいずれかをしてしまうという方が全体の三分の一近くいらっしゃったところでございます。
先ほど来答弁申し上げておりますが、実際に試験場内のコースを走行していただきまして、その中で、信号無視でありますとか交差点の右左折後に反対車線に進入してしまうというような、明らかに安全に支障があるような場合には免許証の更新はできないことといたしますとともに、例えば脱輪ですとか一時停止違反などを繰り返すというような、安全運転が期待できないほど技能水準が低いという方についても合格とはしないこととしたいと考
車限定免許の対象となります車両というものは、その時々の技術の動向でありますとか、その実用化、普及の状況というものを踏まえて見直していくことが必要でございますので、将来、例えば自動運転に近いものが出てきたというような状況であればまた話は変わってくるかと存じますが、現時点での安全運転サポート車、サポカーというものを前提にいたしますと、例えば信号を守って走ることができるわけではございませんし、右左折時に反対車線
お尋ねの運転技能検査の具体的内容、一定の基準にはどのようなときに該当するのかということでございますが、その内容といたしましては、実際にコースを走行していただきまして、信号無視や交差点の右左折後に反対車線に進入してしまうなど、安全運転が期待できないほど技能水準が低い者は合格としないということを考えてございますけれども、具体的な基準については更に検討してまいります。
右のドアミラーをぶつけるときに、わざわざ右側車線、反対車線の更に右側に行かなきゃぶつからないじゃないですか。だから、ちょっと事実を追うと、あなたの説明はおかしいんですよ。対向車なら、対向車と接触したのが右側のドアミラーですよ。損傷したのも右側のドアミラーですよ。
そして、何よりも、反対車線からの正面衝突事故の危険性を考えますと、大変危ない状況が続いていると言えます。 せっかく整備をいたしました高速道路の役割を十分発揮をするためにも、この館山道において片側一車線の対面通行区間を早期に解消するべきと考えておりますけれども、現在の進捗状況と今後の見通しについてお聞かせください。
高速道路の暫定二車線区間につきましては、その大部分がラバーポールで上下線を区分する構造となっておりますが、反対車線への飛び出しによる正面衝突事故が発生するなど安全性の課題が指摘されているところでございます。 昨年五月九日の当委員会におきましても、委員より、今のラバーポールよりもう少し安全性の高い柵というものもあろうかと、そのような問題提起もしていただいたところでございます。
そうした中、寒地土木研究所は、時速百キロでぶつかっても反対車線へはみ出さないワイヤロープを開発いたしました。既に全国百キロで実施することが決まりましたけれども、北海道トラック協会を初め多くの関係者から本格的導入の期待が広がっております。報道によれば、平成三十年度から本格導入とのことでありますけれども、複数の正面衝突事故が起きている路線を中心に実施を着実に進めていただきたいと思っております。
お話ございました高速道路の暫定二車線区間につきましては、その大部分がラバーポールで上下線を区分する構造となっておりますけれども、反対車線への飛び出しによる正面衝突事故が発生するなど、安全性の課題が指摘をされているところでございます。
これらの事故形態について、委員お尋ねの件、この三百四十一件のうち、追突事故が二百三十二件、このうち死亡事故が四件、また、正面衝突など反対車線にはみ出しての対向車との衝突事故が四十六件、うち死亡事故は十三件となっております。
さらに、現在、暫定二車線区間の対面交通の安全性を確保するため、ワイヤロープを含めまして、反対車線への飛び出しを防ぐ構造の検討を行っているところでございます。 特に、ワイヤロープにつきましては、北海道の道央道等で平成二十四年から試行的に設置をしておりますが、設置箇所では、これまで反対車線への飛び出し事故は発生しておりません。
さらに、現在、暫定二車線区間の対面交通の安全性を確保するために、ワイヤロープを含めまして、反対車線への飛び出しを防ぐ構造の検討を行っているところでございます。 今後、四車線化、付加車線の設置及び飛び出し防止策の検討について着実に進めてまいりたいと考えております。
去る一月十五日、長野県軽井沢町において、東京から斑尾高原に向かっていた貸切りバスが反対車線を越え、道路脇に転落し、そして十五名がお亡くなりになり、二十六名が負傷されるという大変痛ましく重大な事故が発生してしまいました。二度とこのような悲惨な事故を起こさないように、徹底的な再発防止策を早急に講じる必要があると思います。
ひったくり防止の、青バイというふうに言われているんですけれども、それが二列編隊で走っていて、信号でとまっていたら、すごい勢いで反対車線まで回ってくるんです。あ、とまってと僕は言うんですけれども、信号が青だから普通に走ろうとして。何かというと、夜中にひったくりを追いかけていたりとか。
委員御指摘があったように、例えば重い車両が橋を走る場合は、同じような重い車両が同時に橋に乗ると危ないものですから、前後に誘導の車をつけて一緒に車が来ないようにするとか、あるいは、狭い交差点を大きな車が通過するときはどうしても反対車線に出てしまいます。そういう場合は、対向車が来ないようにということも含めて特殊な車両の前後に誘導車を配置するということで、危険防止等を図っているところでございます。
加害者の運転手が飲酒し泥酔状態の末、連続カーブ、時速四十キロの道路を百から百二十キロで走行し、コントロールを失い、反対車線に走っていた二台の車に衝突いたしました。そのうちの一台が私の義理の弟が運転していた車で、妹と両親が同乗しておりました。両親は即死でした。 加害者側の運転手は、既に危険運転致死傷罪により十六年の実刑判決が確定し、服役中です。
そういう意味では、先ほど申し上げましたように、車両通行止めの道路であるとか、自転車及び歩行者専用道路でありますとか、一方通行道路及び高速道路の中央から右側部分、これはすなわち反対車線でございますけれども、これらを想定しているということでございまして、御指摘のような一般道の反対側車線といいますか右側部分の逆走というのは、これらと同等までの類型的な危険性、悪質性があるとは言い難いと考えておりまして、そこは
まず、ちょうど若林委員の質問の中にも出ましたのでそこから質問させていただきますけれども、この第二条の六号、これ、通行禁止道路ということでありますが、一般に言う通行禁止道路というと、反対車線にはみ出る、要するに自動車は左側通行ですけれども、一般道路の反対側車線にはみ出して走るというのは、これは入るんでしょうか。
この中で、やはり基本的認識が曖昧なままに自転車の走行などがされ、反対車線を走ったり、さまざまなことが起きております。 こういうことは、専用道路をつくるのも当然大切ではありますが、どちらかというと交通教育や啓蒙活動というものが必要かと思います。
この中でも、例えば医療というふうな観点に立ちますと、私の地元の高知県、この写真にありますように救急車が反対車線を通っていかなければならないような、こういうふうな状態にもなっております。
この私の実体験というのは、過去に館山で、私が助手席に乗っていて私の後輩が運転していた自動車が、完全にカーブを曲がり切れずスピードの出し過ぎで反対車線に飛び出してきた車とぶつかった、正面衝突をしたという事故であります。先方の方は全くシートベルトは締めていなかったという状態でございます。
今般の事故が夏の海水浴シーズンに発生して、その帰路に就かれた海水浴客の車の渋滞にぶつかって、救急車が反対車線を走らざるを得なかったということがあるんです。先ほど会長も、医療機関との云々というお話ありましたけれども、こういうことも一つ、原因の一つにあるのではないか。
高速道路の本線上の離着陸につきましては、障害物がないこと、そして反対車線も含めて車両が排除されていること、こうした条件が必要ではございますが、是非このドクターヘリの活用というものを推進をさせていただきたいと思っております。
反対車線からはみ出したトラックと衝突をして親族五人を失ったという誠に痛ましい事故でございました。 そこで、大臣、こうした死亡事故率の高い未整備の暫定二車線区間における早期の安全対策、また、こうした暫定の二車線という状況を早期に解消していただきたい、このように考えますが、いかがですか。